山陰の美術館・博物館情報
【年末年始の休館、また内容が変更になる場合があります。ご確認のうえお出かけ下さい。】
米子市美術館 ℡0859-34-2424 休館日:毎週水曜日 |
◆入館料 企画展ごとに別途入館料を定めています。
【 佐藤健寿展 奇界/世界 】
2024年4月7日~5月26日 [5月1日・8日は開館]
本展では、佐藤健寿の造語をタイトルとして出版され、人気を博した代表作
『奇界遺産』をはじめ、過去20年にわたる旅をシンプルな視点で捉えた『世界』、
国立民族学博物館所蔵の民族資料、さらに当館展示のために山陰地方で撮り下ろした
作品など、200点あまりを一堂に展示します。
山陰地方初開催の佐藤健寿展となります。ぜひ会場で“奇界/世界”をご堪能ください。
◆観覧料 一般・高大生1300円、中学生以下無料
【 第63回 米子市美術展覧会(市展) 】
2024年6月14日~22日 [会期中無休]
広く市民から美術作品を募り、発表と鑑賞の機会を設けることにより美術の
振興に寄与することを目的に開催している公募展。
◆観覧料 無料
足立美術館 ℡0854-28-7111 年中無休 |
◆入館料 大人:2300円、大学生:1800円、高校生:1000円、小中生:500円
【 春季特別展 2024 】
2024年3月1日~5月31日
●大展示室 季節のアイテム 日本画から感じる春夏秋冬
本展では、足立美術館が所蔵する横山大観、竹内栖鳳、橋本関雪、榊原紫峰、
伊東深水らの日本画の中から、春夏秋冬を感じさせる作品を展示いたします。
季節のアイテムを探し出しながら、画家それぞれの四季の表現をお楽しみ
いただければ幸いです。
●大観室 春の横山大観コレクション選
春と秋の情景を墨と金泥のみで描き分けた「春風秋雨」をはじめ、子供たちが遊ぶ
様子をとらえた「春日児戯図」、夜明けの海を表した「曙色」など、美しい色彩で
穏やかな雰囲気をもつ作品を中心に展示します。
●新 館
2024年度現代日本画名品選
現代日本画名品選Ⅰ 2024年4月24日~6月12日
島根県立美術館 ℡0852-55-4700 休館日:火曜日 |
◆入館料 企画展ごとに別途入館料を定めています。
【 企画展 畠山記念館名品展-松平不昧ゆかりの逸品と琳派 】
2024年4月19日~6月10日
株式会社荏原製作所の創業者であり数寄者でもあった畠山一清は、長年にわたり美術品を蒐集し
畠山記念館を設立しました。本展では施設改築工事のため休館している畠山記念館所蔵品の
中から、茶の湯と琳派の名品、加えて松平不昧ゆかりの品を紹介します。
中四国の地で初めて開催される展覧会です。
◆観覧料 一般1300円、大学生1000円、小中高生500円
【 コレクション展:水辺の展示室 第9期 展示室1 】
2024年3月6日~4月22日
当館が所蔵する「水を画題とする絵画」の名品を展示します。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
【 コレクション展:近世絵画・日本画 第9期 展示室1 】
2024年3月6日~4月22日
当館が所蔵する江戸時代の近世絵画、近代以降の日本画より、特に当館が誇る
優品、島根県出身や来遊画家の作品など、島根ゆかりの美術を紹介します。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
【 コレクション展:西洋絵画・洋画 第3期 展示室1 】
2024年1月17日~5月27日
当館洋画コレクションより、石橋和訓や草光信成といった本県出身の洋画家たちや、
小泉清や松本竣介など家族とのつながりで島根にゆかりのある作家たちを紹介します。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
【 コレクション展:北斎コレクション 第10期 展示室2 】
2024年2月14日~3月18日
当館が誇る北斎コレクション・約1,600件の中から、北斎の錦絵・摺物・版本・
肉筆画、約40点をいつでもご覧いただけます。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
【 コレクション展:しまねの焼物 展示室3 】
2024年1月31日~4月8日
出雲焼と呼ばれる楽山焼と布志名焼を中心に、久村焼や意東焼、塩谷焼を加えた、
江戸時代から明治時代までの出雲地方の焼物を紹介します。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
【 コレクション展:植田正治生誕110年記念 植田正治と塩谷定好 展示室4 】
2024年1月18日~4月15日
山陰に生まれ、山陰で生涯を送り、山陰を舞台に写真を撮り続けて、国際的な評価を
浴びた写真家・植田正治と塩谷定好。ふたりの巨匠の競演を約100点でご紹介します。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
【 コレクション展:彫刻の素材について 展示室5 】
2024年3月14日~6月3日
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
島根県立石見美術館 ℡0856-31-1860 休館日:毎週火曜日 |
◆入館料 企画展ごとに別途入館料を定めています。
【 企画展:111年目の中原純一 展示室D 】
2024年4月20日~6月17日
ほんとうの美しさとは、豊かさとは、何なのかー。
中原の生誕111周年を記念する本展では、それいゆ、ひまわり、ジュニアそれいゆなど、
雑誌での編集の仕事を軸に幅広いクリエイションの全貌を紹介します。
先を見通すことが難しい現在においても、私たちに多くの気づきを与えるはずです。
◆観覧料:一般1000円、大学生600円、小中高生300円
【 コレクション展:日本美術と詩歌 展示室A 】
2024年3月20日~5月6日
◆観覧料:一般300円、大学生200円、高校生以下無料
【 コレクション展:森英恵-アメリカの森英恵 展示室B 】
2024年2月14日~4月8日
◆観覧料:一般300円、大学生200円、高校生以下無料
【 コレクション展:ロシア・アヴァンギャルド 展示室C 】
2024年3月13日~5月6日
◆観覧料:一般300円、大学生200円、高校生以下無料
島根県立古代出雲歴史博物館 ℡0853-53-8600 |
◆入館料 企画展ごとに別途入館料を定めています。
【 企画展:誕生、隠岐邦 】
2024年3月22日~5月19日 [休館日/4月2日・23日、5月7日]
隠岐諸島の地域のまとまりが形成されていく6世紀から、対外関係で重視されるように
なった9世紀にかけての、隠岐の古代史をテーマとします。
日本の国家形成と深くつながっていた、古代隠岐の歩みをたどります。
◆観覧料:一般700円、大学生400円、小中高生200円
【 ミニ企画:まぼろしの意東焼 】
2024年3月13日~5月20日 [休館日/4月2日・23日、5月7日]
意東焼は、かって松江市東出雲町下意東で製造されていた染付の磁器。
文化年間に操業がはじまったといわれ、弘化元年に廃止されました。
当館が収蔵する、意東焼の優品および、かって窯跡から見つかった磁器の数々を
紹介します。
◆観覧料:一般620円、大学生410円、小中高生200円
鳥取県立博物館 ℡0857-26-8042 休館日:毎週月曜日 |
【 企画展:古代エジプト美術館展 】
2024年4月6日~5月12日 [休館日/4月8日・15日・22日]
古代エジプト3000年の歴史の扉が今、ひらく
ミイラやミイラマスク、木棺、神殿の柱、ツタンカーメンの指輪といった世界的に
貴重な遺物や、当時の生活様式がわかる装飾品や彫刻など約200点を展示します。
◆観覧料:一般1500円、大学生以下無料